ワックスに代わるガラスコーティングをプロの手で

昔は、美しいクルマの輝きを手に入れるために、一生懸命ワックスがけをしたものです。しかし、最近はほとんどワックスがけをしている人を見かけなくなりました。

ワックスは確かに美しい艶が出るのが魅力ですが、3ヶ月ほどしか持ちません。この欠点を大幅に改善することに成功したのが、ガラスコーティングです。

その名の通りガラス成分によってクルマのボディをコーティングするわけですが、その耐久性は圧倒的で最低でも3年は持ちます。さらに簡単なメンテナンスを繰り返すことで、耐久性がさらにアップするのも魅力です。

ガラスコーティングはDIYでもできないことはありませんが、やはりプロの業者に依頼したほうが確かです。というのは、ただコーティング剤を塗布すれば良いわけではなく、しっかりと下地造りに時間をかけ平坦になるように磨きをかけた上で、プロ仕様のガラスコーティング剤でムラなく塗布しなければならないからです。

そのためには専用の機械も必要になってきます。ガラスコーティング剤は一歩間違うと、すぐにムラになってしまうので想像以上に難しい作業が要求されるのです。業者に頼むと費用はかかりますが、その分仕上がりの満足度は高く、長持ちするので1年あたりに換算すると決して高いというわけでもないのです。

ワックスとガラスコーティングの違いを徹底解説